自宅サイトではオレオレ証明書を専ら用いてたが、本日、公式CAによる証明書の取得に成功。それもまた、時代の移り変わりによるもの、無料のCAが登場し、なおかつ容易な設定方法を用意されているからできただけのこと。今ネットで観た限りでは、無料CAは、今回利用させていただいたletsencrypt.orgだけのようである。シマンテックは無料を中止しているし、他も期限の短い体験版のみが残っている。

また、letsencrypgt.orgでは、専用のパッケージプログラムを利用することで、自動的に取得するようになっている。取得した証明書を各種プログラムの設定ファイルに反映するのは、ユーザの分担。

まだ、HTTPSでもサイトを開けることがある、というだけで、SSL用のページなどはこれから用意する予定。

YUMから自動インストールした後、設定ファイルを少し修正した。まだデフォルト起動にはしていないが、サービスコマンドで起動する。

受信テストは成功。デフォルトはBOX形式。昔みたことがある形式だが、規格化されたものなのかどうか、など良くは知らない。RFCあたりに定義されているのだとは思う。

BOX形式で受信することと、DIR形式で受信することに成功している。WEBメールなどインストールしていないので、テキストエディタで確認したのみ。多分、outlookのようなクライアントにインポートすると、おなじみのGUIで扱えるのだと思う。添付ファイルも取り出すことが楽にできるのだろう。多分だけど。

サーバーがクラウド上にあるから、WEBメールにするのがベストだと思うが、どういうのを使えば良いか知らない。これから調査する。

postfixxに対しては、この後、スパムの踏み台にならないように対策する必要がある。どうやるのかな、SPFって。

あと、xwise.xyzサイトからメールって、どうやって送信したら良いのかな？ということ。つまり、家から25番で接続するって、OP25Bの為にできないだろう。代替ポートを使う場合には、やはりoutlookを使うことになるのだろうか？

というところまで。

apache2を経由してtomcatを接続することに、初めて成功。今までうまく行ったことがなかったので、ポートを変えて独立して起動していたのだが、これで、80番ポートでJSP/Servletとそれ以外を共存させられる。とても感激。

但し、もし”/”をtomcatに接続してしまうと、そのサブディレクトリの全てがtomcatになってしまうということがわかった。よって、全てをServletにするのでない限り、サブディレクトリにのみServletを割り当てるのがよさそう。というわけで、トップページをどんなデザインにするか考えることにする。

wordpressを使うのは初めてではないが、カスタマイズはヘッダの画像を自分で入れたことがあるくらい。テーマの選択とカテゴリの作成はわかるが、それ以外については、どうやってやるのか知らないことがわかった。DBに多くのデータが入っているので、多分、書籍でも買ってきて、テーブルとフィールドを特定できれば良いのかな？と想像している。